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お盆

豆知識2018.07.24

お盆のあいだは、ご祖先さまの霊が家族の元に帰って来ると言われており、
迎え火でお迎えし、供養をした後、送り火を焚いてお送りします。

全国的にお盆の期間は、8月13日~16日(旧暦の7月13日~16日頃)とされています。
東京や東北地方では7月盆といって、新暦の7月13日~16日にお盆を迎えることもあります。
また、旧暦に基づいて行事を行う地方では、旧暦の7月15日頃を中心にお盆を迎える為、
毎年日程が異なるとされています。

お盆を迎えるにあたり、お墓の掃除をして、ご先祖さまをお迎えする準備をしましょう。
掃除の時期などの決まりは特になく、お盆中のお墓参りの際に行う場合もあります。

13日のお盆入りには、お仏壇にお霊供膳・季節の野菜・果物・菓子・
精霊馬(※)・ほおずき・お線香・ろうそく・仏花・故人の好物などをお供えし、
夕方には、ご先祖さまが迷わず帰って来れるようにと、玄関先で迎え火を焚きます。

(※)キュウリとナスに足を付けて、馬と牛に見立てたものです。
精霊馬にはそれぞれに、馬に乗って早く帰って来てほしい、牛に乗りゆっくりあの世へ戻ってほしい、
という、ご先祖さまへの想いが込められているといわれています。

14日~15日のお盆中は、灯明は絶やさないようにしましょう。
お坊様をお招きしてお経を読んでいただいたり、親戚などと食事をして過ごす方が多いようです。

15日(地方によっては16日)お盆最終日には、
迎え火を焚いた場所で再び火を焚き、ご先祖さまの霊をお送りします。

お盆が過ぎた後のお供え物は、本来なら土に還すのが良いとされていましたが、
最近では塩でお清めした後、半紙などの白い紙に包んで家庭ごみとして処分することが多いです。
ご自身での処分に抵抗がある方は、お寺様に相談されると良いでしょう。

お盆の時期や風習、お供え物などは、地域やご家庭によって様々だと思います。
こちらの記事も、ひとつの参考としてお役立て頂ければ幸いです。

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